ひでき！かんげ記！！

百条委員会の
証人喚問の傍聴に行ってきました。

傍聴人は私を入れて７人。

マスコミはおそらく新聞テレビ全社。

物々しい雰囲気でした。

仕事で１時間しかいませんでした。

今日は３人の証人。

うち傍聴したのは出納長のとき。

証人の希望で、カメラ撮影禁止の条件で公開されました。

委員長から、
①証言を拒否できない（守秘義務に関することは除く）
②偽証は罰せられる
などの説明があり
全員起立して、証人の宣誓書の宣誓、署名捺印。

証言でわかったこと
①本年３月２７日１４時頃に、ＪＡ香川県の支店長が出納室にきて、
契約書を見せて、返済を求められた。
②出納長は、借り入れ手続きをした前副町長に事情を聴くために携帯電話をかける。
が、つながっていない。
③５時ころに高岡氏から電話があり、「自分で仕舞いをする。」というだけで説明はなかった。
④３/３０に町長に報告。同、高岡氏死亡。

議員からは「なぜすぐに町長に報告しなかったのか」の質問が続いた。
なかには
「町長に報告していたら高岡さんは死ななかったのでは？」
という無茶な質問まで出た。

（感想）
①議員は協議会方式で
それぞれが学校の授業のように発言するので
質疑の方向にまとまりがない。
②もっと事前に調査して、証言と照会することが全くない。
③委員長が途中で質問をすると議事が乱れる
④ＪＡ支店長とのやりとりや高岡氏とのやりとりや町長とのやりとりなど
詳細な質問が必要だった。

来週には大物証人が来るみたい。
厳しい質疑を期待する。